日経225オプション取引 実践セミナー2弾

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リバース・カレンダー・スプレッド

リバース・カレンダー・スプレッド

 

オプションのリバース・カレンダー・スプレッドとは、

 

「期近のオプションを買い、期先のオプションを売る」ポジションです。

 

つまり、リバース・カレンダー・スプレッドは、
同銘柄(市場)の期近限月のコール(またはプット)を買い、
同時に期先限月のコール(またはプット)を売るスプレッド取引となります。

 

リバース・カレンダー・スプレッドはボラティリテ
ィの低下を想定して仕掛ける戦略です。

 

リバース・カレンダー・スプレッドでは、
次のいずれかの場合に利益になります。

 

1、期近のプレミアムが期先のプレミアムよりも増加した場合

 

2、期先のプレミアムが、期近のプレミアムより減少した場合

 

あなたは、このとき、ボラティリティの低下を想定するのであれば
オプション売りでよいのではないかと考えるかもしれません。

 

しかし、リバース・カレンダー・スプレッドは、
次の2点で単純なオプション売りよりも優れているます。

 

○買い玉が売り玉に対する
 ヘッジの役割を果たしている=リスクが軽減される

 

○単純な売りポジションよりも スプレッドポジションのほうが
 求められる証拠金の額がはるかに少なくなります。

 

それは、欧米の先物・オプション市場の証拠金が、

 

SPAN
(Standard Portfolio Analysis of Risk)方式のためだからです。

 

SPAN方式では、ボラティリティやスプレッド、
アウトライトのポジションなど、
トータルのポートフォリオリスクが算出され、
それをもとに求められる証拠金の額が決められます。

 

そのため、オプションの場合、単純な売りポジションよりも
スプレッドポジションのほうが求められる証拠金の額がはるかに少
なくなっています。

 

●どういう条件のときに仕掛けるのでしょうか?

 

   ★高ボラティリティのとき(期先のIVが期近のIVよりも高いとき)
→ボラティリティが低下すると、期近のプレミアムより期先のプレ
ミアムのほうが大きく低下する性質があります。この特長を利用。

 

 

 

★原市場の下落が見込めるとき(コールのリバース・カレンダー・
スプレッド=期近限月のコールを買い、同時に期先限月のコールを
売る) 

 

 

→原市場が下落すると、コールのプレミアムはデルタの違いから期
近のほうが期先よりも上昇する傾向にあります。このようなオプション
の性質を利用(ボラティリティには着目しない)。

 

★原市場の上昇が見込めるとき
プットのリバース・カレンダー・スプレッド
(期近限月のブットを買い、同時に期先限月のプットを売る)

 

→原市場が上昇すると、プットのプレミアムはデルタの違いから期
近のほうが期先よりも上昇する傾向にあります。このようなオプション の性質を利用(ボラティリティには着目しない)。

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